マルケス連勝途切れる
第3戦アメリカズGP決勝
アメリカズGPで初優勝を飾ったアレックス・リンス(スズキ)とそれを迎えるチームスタッフ(AP=共同)
アメリカズGPで初優勝を飾ったアレックス・リンス(スズキ)とそれを迎えるチームスタッフ(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第3戦アメリカズGPは14日、 サーキット・オブ・ジ・アメリカズで各クラスの決勝が行なわれ、最高峰のモトGPクラスはアレックス・リンス(スズキ)が初優勝を果たした。日本の中上貴晶(ホンダ)は10位に入った。

 20周で争われたレースは、このコースで過去6連勝しているマルク・マルケス(ホンダ)が今年もポール・ポジションから独走態勢を固めていく。しかし9周目、マルケスがまさかの転倒。これでバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)が先頭に立つが、その後方からリンスが迫る。大ベテランと若手のバトルは、残り3周で思い切り良く仕掛けたリンスに軍配。そのままトップでチェッカーを受けたリンスが最高峰クラスでの初優勝を手にした。スズキ勢の優勝は2016年第12戦以来。2位に0.462秒遅れでロッシが入り、3位にジャック・ミラー(ドゥカティ)が続いた。

 15番手スタートだった日本の中上は終盤にかけて順位を上げ、トップと31秒011差の10位フィニッシュ。開幕から3戦連続のポイントを獲得した(共同通信デジタル)