佐藤琢磨は14位
第5戦インディカーGP決勝
インディカーGPで今季初勝利を飾ったシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)(AP=共同)
インディカーGPで今季初勝利を飾ったシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)(AP=共同)
 自動車のインディカー・シリーズ第5戦は11日、米国インディアナ州のインディアナポリス・モーター・スピードウェイ・ロードコースで決勝が行なわれ、シモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)が逆転で今季初優勝を飾った。日本の佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は14位だった。

 85周のレースは、ポール・ポジションのフェリックス・ローゼンクヴィスト(チップ・ガナッシ・レーシング)が序盤をリード。しかし、追い上げる昨年チャンピオンのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)のプレッシャーに負ける形でトップを譲る。そこからは経験豊富なディクソンが主導権を握り、逃げ切り濃厚かと思われた。だが、終盤に降り始めた雨とセーフティカー導入が流れを変える。17周を残したコーション明け再スタート時点で6番手だったパジェノーがアグレッシブな追い上げで順位を上げ、残り2周でついに先頭のディクソンをパス。鮮やかな逆転劇で2017年第17戦以来の勝利をつかんだ。2位に2.0469秒差でディクソンが続き、3位にジャック・ハーベイ(マイヤー・シャンクス・レーシング・ウィズ・アロウ・SMP)が入った。

 日本の佐藤は、11番手スタートからマシンコントロールに苦戦しながらも中団で奮闘。しかし終盤、タイヤ交換直後にスピンしたのが響き、トップから28.0345秒遅れの14位に終わった(共同通信デジタル)