中上は転倒リタイヤ
第5戦フランスGP決勝
フランスGPで今季3勝目を挙げたマルク・マルケス(ホンダ)(AP=共同)
フランスGPで今季3勝目を挙げたマルク・マルケス(ホンダ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第5戦フランスGPは19日、 ルマンで各クラスの決勝が行なわれ、最高峰のモトGPクラスはマルク・マルケス(ホンダ)が第4戦に続く連勝を飾った。先に行なわれたモト2クラスで弟のアレックス・マルケス(カレックス)が勝利を収めたため兄弟同時優勝となった。日本の中上貴晶(ホンダ)はリタイヤだった。

 天候悪化が心配されながらもドライコンディションでスタートした27周のレースは、ポール・ポジションから先頭を押さえたマルケスに対し、5周目にジャック・ミラー(ドゥカティ)が一時トップを奪ってスタンドを沸かせる。しかし、中盤に入ってマルケスがペースを上げると後続は付いていけず、あっさりと独走態勢に。そのまま次元の違う速さを見せつけたマルケスが逃げ切って今季3回目の優勝を飾った。後方では終盤にかけてドゥカティ勢が順位を上げ、2位に1.984秒遅れでアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が入り、3位にダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)が続いた。

 また、7番手スタートだった日本の中上は12位走行中の6周目に転倒。今季初のリタイヤとなった(共同通信デジタル)