死去したニキ・ラウダ氏(ゲッティ=共同)
死去したニキ・ラウダ氏(ゲッティ=共同)
 【ロンドン=共同】自動車のF1シリーズで3度の世界王者に輝いたオーストリア出身の名ドライバー、ニキ・ラウダ氏が20日、死去した。70歳だった。AP通信などによると、ラウダ氏の家族がオーストリアのメディアに対して「安らかに息を引き取った」と明らかにした。

 ラウダ氏は1975年に初の世界チャンピオンとなり、翌年のドイツGP中の事故で大やけどを負ったが、6週間後にレースに復帰し「奇跡の復活」と称された。フェラーリに所属した77年、マクラーレンに所属した84年にも年間王者に輝いた。引退後は航空会社を創業し、経営者としても手腕を発揮した。