中上は自己最高の5位
第6戦イタリアGP決勝
地元イタリアで初優勝を飾ったダニロ・ペトルッチ(先頭・ドゥカティ)(AP=共同)
地元イタリアで初優勝を飾ったダニロ・ペトルッチ(先頭・ドゥカティ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第6戦イタリアGPは2日、 ムジェロで各クラスの決勝が行なわれ、最高峰のモトGPクラスはダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)が参戦8年目にして初優勝を飾った。日本の中上貴晶(ホンダ)は自己最高の5位に入った。

 23周のレースは、ポール・ポジションのマルク・マルケス(ホンダ)が先頭に立ち、8台ほどのトップグループを牽引する。中盤に入るとペトルッチとアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)のドゥカティ勢が仕掛けてトップを奪い、レースが動き始める。終盤までに勝負はペトルッチ、ドヴィツィオーゾ、マルケス、アレックス・リンス(スズキ)の4台に絞られ、激しい接近戦を展開。最終周回の第1コーナー進入でマルケスが勝負を仕掛けて先頭に立つが、立ち上がりでペトルッチが冷静にトップを奪回。そこからマルケスの激しい追い上げを退けて先頭を守り切ったペトルッチがキャリア124戦目の初優勝を手にした。2位に0.043秒遅れでマルケスが入り、3位にドヴィツィオーゾが続いた。

 日本の中上は、10番グリッドから好スタートで先頭集団に加わる。後半、トップの4台からは遅れたものの最後まで好走を見せ、トップと6.535秒差で自己最高の5位に入った(共同通信デジタル)