佐藤は終盤に遅れて13位
第8戦デトロイト・レース2決勝
デトロイト・レース2で今季初優勝を飾ったスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)(AP=共同)
デトロイト・レース2で今季初優勝を飾ったスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)(AP=共同)
 自動車のインディカー・シリーズ第8戦は2日、米国ミシガン州のレースウェイ・アット・ベル・アイル・パークで決勝が行なわれ、昨年チャンピオンのスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ・レーシング)が今季初優勝を飾った。日本の佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は13位だった。

 前日とは打って変わった好天の下でスタートした70周のレースは、狭い市街地コースのため通算5回のフルコース・コーションが出るサバイバルレースとなる。レース中盤までにピット戦略が的中したディクソンが予選上位のジョセフ・ニューガーデン(チーム・ペンスキー)やアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポート)を抑えて前に出る。前日はミスで自滅したディクソンだったが、この日はトレードマークの冷静な走りでリードをキープ。そのまま危なげないドライビングでチェッカーを受けて今季初優勝を飾った。2位に1.9419秒遅れでルーキーのマーカス・エリクソン(アロウ・シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)が入り、3位にウィル・パワー(チーム・ペンスキー)が続いた。

 日本の佐藤は16番手スタートながらアグレッシブな走りで一時は5番手までジャンプアップ。しかし60周目、コーション明けリスタート後の混戦で接触があり、ピットインを強いられる。レースには戻ったが最終的にトップと13.5500秒差の13位となった(共同通信デジタル)