鳥羽、痛恨のファイナルラップ転倒
第7戦カタルーニャGP決勝
カタルーニャGPで初優勝を果たしたマルコス・ラミレス(先頭・ホンダ)(AP=共同)
カタルーニャGPで初優勝を果たしたマルコス・ラミレス(先頭・ホンダ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第7戦カタルーニャGPは16日、 スペインのカタルーニャで各クラスの決勝が行なわれ、モト3クラスは地元スペインのマルコス・ラミレス(ホンダ)が初優勝を飾った。日本勢ではルーキーの小椋藍(ホンダ)が6位に入った。

 21周のレースは、4番グリッドから好スタートで先頭争いに加わった鈴木竜生(ホンダ)が1周目に接触転倒。さらにロレンツォ・ダラ・ポルタ(ホンダ)やトニー・アルボリーノ(ホンダ)ら有力ライダーがトラブルでリタイヤし、6台が絡む多重クラッシュも発生する荒れた滑り出しとなる。周回ごとに先頭が代わる接近戦は、残り6周で鳥羽海渡(ホンダ)がトップに浮上。鳥羽は鋭い走りでレースをリードし、2度目の優勝への期待が高まったが、最終周回に痛恨の転倒。代わって先頭に立ったマルコス・ラミレス(ホンダ)が初の栄冠を手にした。2位に0.119秒差でポイントリーダーのアロン・カネト(KTM)が入り、3位にセレスティーノ・ビエッティ(KTM)が続いた。

 日本勢は、2番手スタートで注目された小椋が序盤に遅れたものの先頭集団に食らいついて自己最高の6位に入った。また、19番グリッドから追い上げた佐々木歩夢(ホンダ)が8位、ワイルドカード参戦の山中琉聖(ホンダ)が9位、真崎一輝(KTM)が16位。転倒から再スタートした鈴木は19位、鳥羽はリタイヤとなった(共同通信デジタル)