中上は厳しいレースを生き残り8位
第7戦カタルーニャGP決勝
地元カタルーニャで今季4度目の優勝を飾り、表彰台で喜びを表すマルク・マルケス(ホンダ)(AP=共同)
地元カタルーニャで今季4度目の優勝を飾り、表彰台で喜びを表すマルク・マルケス(ホンダ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第7戦カタルーニャGPは16日、 スペインのカタルーニャで各クラスの決勝が行なわれ、最高峰のモトGPクラスは地元出身のマルク・マルケス(ホンダ)が今季4勝目を挙げた。先に行なわれたモト2クラスで弟のアレックス・マルケス(カレックス)が優勝したため、今季2度目の兄弟同時優勝となった。日本の中上は8位だった。

 24周のレースは、5番グリッドのアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が好スタートを切り、マルケスらがそれに続く。ところが2周目、先頭集団の中でホルヘ・ロレンソ(ホンダ)の転倒にドヴィツィオーゾ、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が巻き込まれて有力ライダー4人が消え、唯一生き残ったマルケスの独走に。マルケスはそのまま危なげなく逃げ切って今季4回目の優勝を飾った。後方ではダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)、アレックス・リンス(スズキ)、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)の2位争いが繰り広げられ、これを制したルーキーのクアルタラロがトップと2.660秒差で2位に入り、初表彰台を達成。3位にペトルッチが続いた。

 また、16番手スタートだった日本の中上は、11台が脱落するサバイバルレースを走り切り、トップから17.969秒遅れの8位に入った(共同通信デジタル)