小椋が7位、鈴木8位
第9戦ドイツGP決勝
ドイツGPで通算2勝目を挙げ、表彰台に上がったロレンツォ・ダラ・ポルタ(中央・ホンダ)(AP=共同)
ドイツGPで通算2勝目を挙げ、表彰台に上がったロレンツォ・ダラ・ポルタ(中央・ホンダ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第9戦ドイツGPは7日、 ザクセンリンクで各クラスの決勝が行なわれ、モト3クラスはロレンツォ・ダラ・ポルタ(ホンダ)が今季初優勝を飾った。日本勢では小椋藍(ホンダ)の7位が最上位だった。

 27周のレースは、5番グリッドのロマーノ・フェナティ(ホンダ)が好スタートで序盤の主導権を握り、ポール・ポジションの佐々木歩夢(ホンダ)はやや順位を落とし4番手前後で様子をうかがう。16周目、2番手スタートから先頭集団後方を走っていた鳥羽海渡(ホンダ)が転倒コースアウト。中盤からはダラ・ポルタやマルコス・ラミレス(ホンダ)が大集団を牽引し、22番グリッドから上昇してきたアロン・カネト(KTM)もこれに加わる。最終周回、第1コーナーでカネトが前に出るが、コース後半で勝負を仕掛けたダラ・ポルタがカネトをかわし、今季初の勝利を手にした。2位には0.072秒差でラミレスが続き、3位にカネトが入った。これにより、シリーズポイントでもカネトを逆転したダラ・ポルタがポイントリーダーに躍り出た。

 日本勢は、16番グリッドながら着実に順位を上げた小椋がトップから0.678秒遅れの7位に入った。鈴木は終盤に5番手まで上がってトップ争いに加わったが、最終周回に後退し8位、佐々木は9位だった。また、真崎一輝(KTM)は17位、鳥羽はリタイヤに終わった(共同通信デジタル)