負傷をおして出場の中上は14位
第9戦ドイツGP決勝
7年連続でドイツGP最高峰クラスを制したマルク・マルケス(先頭・ホンダ)(AP=共同)
7年連続でドイツGP最高峰クラスを制したマルク・マルケス(先頭・ホンダ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第9戦ドイツGPは7日、 ザクセンリンクで各クラスの決勝が行なわれ、最高峰のモトGPクラスはマルク・マルケス(ホンダ)が独走で今季5勝目を挙げた。マルケスはドイツGP最高峰クラスで7年連続のポール・トゥ・ウィン。日本の中上は14位だった。

 30周のレースはポール・ポジションのマルケスが先頭に立ち、アレックス・リンス(スズキ)、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)、ファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)ら若手ライダーがそれを追う滑り出し。2周目にクアルタラロが転倒して脱落し、マルケス、リンス、ビニャーレスの3台が抜け出す形となるが、7周目前後からマルケスがペースを上げると後続は付いていけない。レース前半で独走態勢を固めたマルケスは、そのまま盤石の走りで逃げ切り、このGP7年連続となる優勝を手にした。後方ではリンスが転倒し、ビニャーレスとカル・クラッチロー(ホンダ)が2位争い。これを制したビニャーレスがトップから4.587秒遅れの2位に入り、クラッチローが3位に続いた。年間チャンピオン争いでは、マルケスが185までポイントを伸ばす一方、このレースで5位に終わったアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)は127にとどまっている。

 また、前戦で負った左足負傷の影響が残る中上は、10番手スタートから序盤に順位を落とし、トップと32.925秒差の14位だった共同通信デジタル)