小椋が12位、佐々木13位
第11戦オーストリアGP決勝
オーストリアGPで2シーズンぶりの勝利を飾り、表彰台に上がったロマーノ・フェナティ(中央・ホンダ)(AP=共同)
オーストリアGPで2シーズンぶりの勝利を飾り、表彰台に上がったロマーノ・フェナティ(中央・ホンダ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第11戦オーストリアGPは11日、 レッドブルリンクで各クラスの決勝が行なわれ、モト3クラスはロマーノ・フェナティ(ホンダ)が2シーズンぶりの優勝を飾った。日本勢では小椋藍(ホンダ)の12位が最上位だった。

 23周のレースは、予選でトップタイムを記録しながらペナルティで2番手降格となったフェナティが好スタートを切り、繰り上げポール・ポジションのジョン・マクフィー(ホンダ)、トニー・アルボリーノ(ホンダ)と3台が飛び出す展開となる。中盤に入り、フェナティがペースを上げると後続との差が開き始め、ほぼ独走態勢に。最後は冷静にペースをコントロールしながら逃げ切ったフェナティが2017年第15戦以来の優勝を飾った。2位には1.097秒差でアルボリーノが続き、3位にマクフィーが入った。また、シリーズポイント上位勢では、ロレンツォ・ダラ・ポルタ(ホンダ)が6位でアロン・カネト(KTM)は10位。このため、ダラ・ポルタがカネトを1ポイント上回ってリーダーへ浮上している。

 日本勢は、23番グリッドから追い上げた小椋が12位に入り、佐々木歩夢(ホンダ)が13位に続いた。繰り上げで3番手スタートだった鳥羽海渡(ホンダ)は序盤に遅れて18位。真崎一輝(KTM)は24位、鈴木竜生(ホンダ)は5周目の転倒でリタイヤだった(共同通信デジタル)