鈴木が後半追い上げで5位、佐々木6位
第12戦英国GP決勝
英国GPで2度目の優勝を果たし、表彰台で声援に応えるマルコス・ラミレス(ホンダ)(AP=共同)
英国GPで2度目の優勝を果たし、表彰台で声援に応えるマルコス・ラミレス(ホンダ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第12戦英国GPは25日、 シルバーストーンで各クラスの決勝が行なわれ、モト3クラスはマルコス・ラミレス(ホンダ)が今季2回目の勝利を収めた。日本勢では鈴木竜生(ホンダ)が5位、佐々木歩夢(ホンダ)が6位に入った。

 17周のレースは予選2番手のロレンツォ・ダラ・ポルタ(ホンダ)が好スタートでトップを奪い、トニー・アルボリーノ(ホンダ)がそれを追走する。前半は4番手スタートの佐々木や小椋藍(ホンダ)を含む6〜7台のトップグループが形成され、8周目には小椋もトップに立って存在感を見せる。レース終盤には上位集団は10台ほどに増加。そのなかでラミレスが上昇し、残り5周からはダラ・ポルタ、アルボリーノと三つ巴のバトルを繰り広げる。最終周回、先頭を走るダラ・ポルタのミスを見逃さずにトップを奪ったラミレスが逆転で今季第7戦以来の勝利をつかんだ。2位に0.240秒差でアルボリーノが続き、3位にダラ・ポルタが入った。年間チャンピオン争いでは、171ポイントまで伸ばしたポイントリーダーのダラ・ポルタがアロン・カネト(KTM)との差を14ポイントに広げている。

 日本勢は、小椋、佐々木が序盤から上位集団に入り、レース後半には鈴木も加わる。最後まで上位陣に食らいついた鈴木がトップから0.495秒遅れの5位に入り、佐々木が5位、小椋が10位に続いた。また、鳥羽海渡(ホンダ)は20位、真崎一輝(KTM)が26位だった(共同通信デジタル)