中上は転倒が響き17位
第12戦英国GP決勝
英国GPで今季2回目の優勝を飾ったアレックス・リンス(スズキ)(AP=共同)
英国GPで今季2回目の優勝を飾ったアレックス・リンス(スズキ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第12戦英国GPは25日、 シルバーストーンで各クラスの決勝が行なわれ、最高峰のモトGPクラスはアレックス・リンス(スズキ)が今季2回目の優勝を飾った。日本の中上貴晶(ホンダ)は17位だった。

 20周のレースは、スタート直後にファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が転倒し、アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が巻き込まれるアクセデントが発生。ポール・ポジションから先頭を走るマルク・マルケス(ホンダ)にリンスが続き、2台が抜け出す展開となる。マルケスが主導権を握って先行するが、終盤に向かうにつれ、つばぜり合いの接近戦も白熱。ラスト2周からリンスがあの手この手でアタックし、マルケスも必死の走りで対抗する。しかし最終周回、最終コーナー立ち上がりでリンスがマルケスをかわして先にチェッカーを受け、今季第3戦以来の勝利を手にした。2位に0.013秒差でマルケスが続き、3位にマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が入った。シリーズポイントでは、今回20ポイントを加えたリーダーのマルケスがランキング2位のドヴィツィオーゾとの差を78ポイントまで広げている。

 日本の中上は、8番手前後を走行していた7周目に転倒。再スタートし、トップから1分40秒420秒遅れの17位となった(共同通信デジタル)