中上は転倒再スタートで18位
第13戦サンマリノGP決勝
サンマリノGPで3戦ぶり今季7勝目を挙げたマルク・マルケス(ホンダ)(AP=共同)
サンマリノGPで3戦ぶり今季7勝目を挙げたマルク・マルケス(ホンダ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第13戦サンマリノGPは15日、 イタリアのミサノで各クラスの決勝が行なわれ、最高峰のモトGPクラスはポイントリーダーのマルク・マルケス(ホンダ)が3戦ぶり今季7回目の優勝を飾った。日本の中上貴晶(ホンダ)は18位だった。

 27周のレースは、ルーキーのファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)が序盤にトップを奪い、初優勝を目指して鋭い走りで周回を重ねる。一方、年間チャンピオン争いをにらむマルケスは無理しない走りに見えたが、徐々にポジションを上げ、クアルタラロを追走。中盤を迎えた頃にはクアルタラロとマルケスの一騎打ちとなった。最終周回に入るストレート、まずマルケスが勝負を仕掛けてトップを奪うが、すぐさまクアルタラロが抜き返す。しかし周回後半、激しいつばぜり合いの中で再び前に出たマルケスは、巧みなライディングでクアルタラロを抑え切り、今季7勝目を手にした。2位には0.903秒差でクアルタラロが続き、3位にマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が入った。この結果、年間チャンピオン争いではマルケスが275ポイントとし、今回6位のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)は182ポイント。両者の差は93ポイントまで広がっている。

 また、日本の中上は、11番手前後を走行していた4周目に転倒。再スタートし、トップから1周遅れの18位でレースを終えた(共同通信デジタル)