長島は追い上げ見せるもリタイヤ
第14戦アラゴンGP決勝
昨年に続き、アラゴンGPを制したブラッド・ビンダー(右・KTM)(AP=共同)
昨年に続き、アラゴンGPを制したブラッド・ビンダー(右・KTM)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第14戦アラゴンGPは22日、スペインのモーターランドアラゴンで各クラスの決勝が行なわれ、モト2クラスはブラッド・ビンダー(KTM)が3戦ぶりの今季2勝目を挙げた。日本の長島哲太(カレックス)は転倒リタイヤだった。

 21周のレースは、2番手スタートで前戦まで2連勝中だったアウグスト・フェルナンデス(カレックス)が1周目に転倒コースアウト。3番グリッドのビンダーがトップを奪い、ルカ・マリーニ(カレックス)とアレックス・マルケス(カレックス)がそれを追う。中盤に入るとビンダーがじわじわとリードを広げ、ほぼ独走態勢に。後方では、好ペースの走りで6番手から順位を上げてきたホルヘ・ナバーロ(スピードアップ)が残り3周でマルケスをかわして2位へ浮上。さらに、先頭のビンダーを追う。しかし、昨年もこのコースで勝っているビンダーがリードを守り切り、第11戦以来今季2回目の優勝をつかんだ。2位に0.787秒差でナバーロが入り、3位にマルケスが続いた。この結果、シリーズポイントではマルケスが213ポイントで首位を守り、ナバーロが同175として2位に浮上。フェルナンデスが同171で3位となっている。

 日本の長島は、17番手スタートから4周目には12番手まで上昇する好走を見せたが、7周目に転倒。リタイヤとなった(共同通信デジタル)