長島は無念のリタイヤ
第16戦日本GP決勝
トップでチェッカーを受け、ガッツポーズするルカ・マリーニ(カレックス)(AP=共同)
トップでチェッカーを受け、ガッツポーズするルカ・マリーニ(カレックス)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第16戦日本GPは20日、ツインリンクもてぎで各クラスの決勝が行なわれ、モト2クラスはルカ・マリーニ(カレックス)が第15戦に続く連勝を飾った。日本の長島哲太(カレックス)はリタイヤだった。

 22周のレースは、ポール・ポジションのマリーニが先頭に立つが、7番手スタートからハイペースで追い上げるトーマス・ルティ(カレックス)がぐんぐん順位を上げ、マリーニも抜き去ってトップを奪う。中盤までにルティとマリーニの2台が抜け出す形になり、勝負はこの両者に絞られる。ルティの後ろに付け、冷静に様子をうかがっていたマリーニは、終盤にアタックを開始。残り2周で狙い澄ましてルティをかわすと、そのまま逃げ切って2戦連続今季2回目の優勝をつかんだ。2位に0.560秒差でルティが続き、3位にホルヘ・マルティン(KTM)が入った。また、年間ポイントでは、今回6位のアレックス・マルケス(カレックス)が234ポイントとし、ルティが同198でそれを追う展開となっている。

 日本の長島は、ウォームアップラン直前のマシントラブルのため最後尾グリッドとなり、スタート直後の混戦の中で接触コースアウト。再スタートできずリタイヤとなった(共同通信デジタル)