長島は終盤に遅れ8位
第18戦マレーシアGP決勝
マレーシアGPで2位に入り、年間チャンピオンを決定したアレックス・マルケス(カレックス)(AP=共同)
マレーシアGPで2位に入り、年間チャンピオンを決定したアレックス・マルケス(カレックス)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第18戦マレーシアGPは3日、セパン・インターナショナル・サーキットで各クラスの決勝が行なわれ、モト2クラスはアレックス・マルケス(カレックス)が2位に入り、最終戦を残して年間チャンピオンを決定した。日本の長島哲太(カレックス)は8位だった。

 18周のレースは、3番グリッドのブラッド・ビンダー(KTM)が逆転チャンピオンへ望みをかけて飛び出し、先頭をひた走る。しかし、年間ポイントで大きくリードしているマルケスは落ち着いて2番手を追走。3番手に長島が続く。一度はコントロールミスで後退したビンダーだが、アグレッシブな走りでトップを奪回するとそのまま逃げ切り、2戦連続の今季4勝目を手にした。一方、シリーズポイントでマルケスを追うトーマス・ルティ(カレックス)は長島をかわして3番手に上がるが、マルケスを捉えるまでには至らない。結局、マルケスがトップと0.758秒差の2位に入り、ルティが3位に続いた。この結果、マルケスはシリーズポイントを262ポイントまで伸ばし、ビンダーが同234、ルティが同230。マルケスが最終戦を残して初のモト2クラス年間チャンピオンに輝いた。

 日本の長島は2番グリッドからスタートし、7周目まではビンダー、マルケスを追う3番手を走行。しかし、終盤にかけてペースを落とし、トップから10.180秒遅れの8位でレースを終えた(共同通信デジタル)