マルケス追走及ばず
第18戦マレーシアGP決勝
マレーシアGPで今季2回目の優勝を飾ったマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)(AP=共同)
マレーシアGPで今季2回目の優勝を飾ったマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第18戦マレーシアGPは3日、セパン・インターナショナル・サーキットで各クラスの決勝が行なわれ、最高峰のモトGPクラスはマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が今季2回目の優勝を飾った。

 20周のレースは、4番グリッドのジャック・ミラー(ドゥカティ)が好発進で先頭に立つが、1周目の終盤には、このところ好調のビニャーレスがトップを奪い、軽やかな走りで周回を重ねる。一方、前戦まで5連勝中のマルク・マルケス(ホンダ)は、11番手スタートながら2周目には2番手争いまで上昇。しかし、抜群の速さで逃げるビニャーレスはマルケスの追い上げをものともせず、両者の差は開いていく。徐々に独走体制を固めたビニャーレスは、そのまま危なげない走りで逃げ切り、第8戦以来の今季2勝目を挙げた。2位に3.059秒遅れでマルケスが続き。3位にアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が入った。

 なお、日本の中上貴晶(ホンダ)はけがの治療のため欠場した(共同通信デジタル)