長島は苦戦し21位
第19戦バレンシアGP決勝
先頭でバレンシアGPのチェッカーフラッグを受けるブラッド・ビンダー(KTM)(AP=共同)
先頭でバレンシアGPのチェッカーフラッグを受けるブラッド・ビンダー(KTM)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)最終戦となる第19戦バレンシアGPは17日、バレンシアで各クラスの決勝が行なわれ、モト2クラスはブラッド・ビンダー(KTM)が3戦連続今季5回目の優勝を飾った。日本の長島哲太(カレックス)は21位だった。

 25周予定のレースは、モト3クラスがアクシデントで長引いたために16周へ短縮して開催。5番手スタートのトーマス・ルティ(カレックス)と8番手のビンダーが好スタートで順位を上げ、年間ランキング2位の座を争う両者が抜け出す展開となる。ルティが前で主導権を握って周回を重ねていくが、ビンダーもぴたりと背後に付けて追走。行き詰まる一騎打ちは、残り2周で満を持してビンダーが仕掛け、トップを奪ってペースを上げるとルティは付いていけない。そのままビンダーが先頭でチェッカーを受け、3戦連続今季5回目の優勝を手にした。2位に0.735秒差でルティが続き、3位にホルヘ・ナバーロ(スピードアップ)が入った。

 日本の長島は21番手スタートから混戦の中で順位を上げることができずに苦戦。トップから20.298秒遅れの21位だった(共同通信デジタル)