ラストランのロレンソは13位
第19戦バレンシアGP決勝
スタート前、各クラスの年間チャンピオンと記念撮影するマルク・マルケス(中央・ホンダ)。左はモト2クラス王者となった弟のアレックス・マルケス(カレックス)(AP=共同)
スタート前、各クラスの年間チャンピオンと記念撮影するマルク・マルケス(中央・ホンダ)。左はモト2クラス王者となった弟のアレックス・マルケス(カレックス)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)最終戦となる第19戦バレンシアGPは17日、バレンシアで各クラスの決勝が行なわれ、最高峰のモトGPクラスは年間チャンピオンを決めているマルク・マルケス(ホンダ)が今季12回目の優勝を飾った。

 27周のレースは3番グリッドのジャック・ミラー(ドゥカティ)が好スタートで先頭に立つが、すぐにポール・ポジションのファビオ・クアルタラロ(ヤマハ)がトップを奪い返す。一方、マルケスはスタートで6番手前後まで順位を落としたものの、あわてずに挽回し、2周目には2番手へ浮上してクアルタラロを追い上げていく。8周目、マルケスは早くも勝負を仕掛けてクアルタラロをかわすと、そのままペースを緩めずリードを広げる。結局、そのまま速さを見せつけたマルケスがほぼ独走で今季12回目の優勝を飾った。2位には1.026秒遅れでクアルタラロが続き、3位にミラーが入った。

 また、過去3度年間チャンピオンに輝き、このレースを最後に引退するホルヘ・ロレンソ(ホンダ)は13位だった。なお、日本の中上貴晶(ホンダ)はけがの治療のため欠場している(共同通信デジタル)