小椋が3位表彰台、鈴木5位
第1戦カタールGP決勝
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)開幕戦カタールGPは8日、ロサイルで決勝が行なわれ、モト3クラスはアルベルト・アレナス(KTM)が通算4回目の優勝を飾った。2位に0.053秒差でジョン・マクフィー(ホンダ)が続き、3位に日本の小椋藍(ホンダ)が入った。

 18周のレースは、ポール・ポジションの鈴木竜生(ホンダ)がトップをキープしたものの、3周目の接触で9番手まで順位を落とす。代わってアレナス、トニー・アルボリーノ(ホンダ)、ジャウマ・マシア(ホンダ)らが主導権を握り、鈴木も徐々にポジションを挽回。10台以上がトップ争いを繰り広げた混戦は、残り4周で鈴木が再びトップを奪回するが、マクフィーやダリン・ビンダー(KTM)の追い上げで集団に飲み込まれる。最終周回、ビンダーがクラッシュで脱落すると、先頭を奪ったアレナスが昨年第15戦以来の優勝を手にした。

 日本勢は、ファステストラップを記録する鋭い追い上げを見せた小椋が4番手でチェッカーを受け、3番手のマシアが走行違反による降着となったことで3位に入った。小椋の表彰台は昨年第14戦以来通算2回目。また、鈴木は5位となった。このほか、鳥羽海渡(KTM)が14位、国井勇輝は(ホンダ)18位、佐々木歩夢(KTM)19位、山中琉聖(ホンダ)が20位だった(共同通信デジタル)