日本人3シーズンぶり
第1戦カタールGP決勝
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)開幕戦カタールGPは8日、ロサイルで決勝が行なわれ、モト2クラスは日本の長島哲太(カレックス)がキャリア初優勝を飾った。2位に1.347秒遅れでロレンソ・バルダッサーリ(カレックス)、3位にエネア・バスティアニーニ(カレックス)が続いた。

 20周のレースは、2番グリッドのルカ・マリーニ(カレックス)が好スタートで飛び出し、ジョー・ロバーツ(カレックス)やバスティアニーニがそれを追う展開となる。一方、日本の長島は14番手スタートながら、慌てず着実にポジションを上げ、11周目には6番手まで上昇して先頭集団に加わる。マリーニが先頭で主導権を握ったまま終盤を迎え、優勝争いはマリーニ、長島、バルダッサーリら先頭6台に絞られる。残り3周を切り、勝負を仕掛けたのは長島。一気のスパートで先頭に立つと、そのまま後続との差を広げ、最後はほぼ独走でチェッカーを受けた。日本人のこのクラス優勝は、2017年第12戦の中上貴晶(カレックス・当時)以来(共同通信デジタル)