小椋が後半の好走で2位表彰台
第2戦スペインGP決勝
開幕2連勝を飾り、表彰台でトロフィーを掲げるアルベルト・アレナス(KTM)(AP=共同)
開幕2連勝を飾り、表彰台でトロフィーを掲げるアルベルト・アレナス(KTM)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第2戦スペインGPは19日、ヘレスで決勝が行なわれ、モト3クラスはアルベルト・アレナス(KTM)が開幕戦に続く連勝を飾った。日本勢は小椋藍(ホンダ)が2位にが入った。

 新型コロナウイルス流行により約4カ月の中断を挟んで再開されたシリーズは、ポール・ポジションの鈴木竜生(ホンダ)がトップをキープして滑り出す。徐々にアレナスやセレスティーノ・ビエッティ(KTM)、トニー・アルボリーノ(ホンダ)らが上昇し、鈴木は6番手以下に後退。大集団で激しいトップ争いが繰り広げられる。残り2周、先頭集団でアグレッシブに仕掛けていたダリン・ビンダー(KTM)がコースアウトし脱落。ラストラップもつばぜり合いでクラッシュが発生する中、しぶとく混戦を制したアレナスが先頭でチェッカーを受け、開幕2連勝を飾った。2位に0.340秒差で小椋が入り、3位にアルボリーノが続いた。

 日本勢は、序盤の主導権を握った鈴木と入れ替わるように、15番手スタートから上昇した小椋が後半からトップ集団に加わる。最終ラップの混戦をうまく乗り切った小椋が2位に食い込み、2戦連続の表彰台。鈴木は8位となった。また、佐々木歩夢(KTM)が11位、山中琉聖(ホンダ)16位、鳥羽海渡(KTM)19位、国井勇輝(ホンダ)はリタイヤだった(共同通信デジタル)