山中9位、鳥羽11位
第3戦アンダルシアGP決勝
今季初勝利を飾り、表彰台でトロフィーを掲げる鈴木竜生(ホンダ)(AP=共同)
今季初勝利を飾り、表彰台でトロフィーを掲げる鈴木竜生(ホンダ)(AP=共同)
 オートバイのロードレース世界選手権(WGP)第3戦アンダルシアGPは26日、ヘレスで決勝が行なわれ、モト3クラスは日本の鈴木竜生(ホンダ)がポール・トゥ・ウィンで今季初勝利を飾った。

 新型コロナウイルス流行の影響で異例の同サーキット2週連続開催。22周のレースはポール・ポジションの鈴木がトップをキープし、追走のガブリエル・ロドリゴ(ホンダ)やトニー・アルボリーノ(ホンダ)とつばぜり合いの接近戦を繰り広げる。中盤に入り、2連勝中のアルベルト・アレナス(KTM)が転倒コースアウト。残り5周になると先頭集団は7台に絞られる。その中でもジョン・マクフィー(ホンダ)やダリン・ビンダー(KTM)らの激しい追い上げを抑え、先頭を守り切った鈴木が昨年第13戦以来の通算2勝目を挙げた。2位に0.064秒差でマクフィーが続き、3位にセレスティーノ・ビエッティ(KTM)が入った。

 そのほかの日本勢は、2番手スタートの小椋藍(ホンダ)が先頭集団で奮闘したものの、8周目に転倒に巻き込まれてリタイヤに終わった。レギュラー参戦初年度の山中琉聖(ホンダ)は17番手から追い上げ、自己最高タイの9位。また、鳥羽海渡(KTM)は11位、国井勇輝(ホンダ)16位、佐々木歩夢(KTM)はリタイヤだった(共同通信デジタル)