経済産業省資源エネルギー庁が5日発表した3日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、3月27日時点の前回調査と同じ133円90銭で、6週ぶりに値上がりが止まった。

 調査した石油情報センターによると、原油調達コストが低下した半面、これまでの上昇分が小売価格に遅れて転嫁されたため、横ばいになったという。足元では原油価格が上昇しているため「来週は小幅な値上がりになる」とみている。

 地域別では、岩手や宮城、栃木など14県が横ばい。値上がりは13道府県で、上げ幅は沖縄の1円10銭が最大。北海道の70銭、茨城の60銭が続いた。値下がりは20都府県で、最も大きく下げたのは奈良の1円30銭。和歌山の1円ちょうど、鳥取の60銭が続いた。

 ハイオクも前回調査と変わらず144円70銭。軽油も112円30銭で横ばいだった。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり1403円で、3円値下がりした。