ホンダは4日、国内生産体制を再編すると発表した。埼玉県内に2つある完成車工場のうち、狭山工場(狭山市)は閉鎖し、2021年度をめどに最新の寄居工場(寄居町)に集約。国内のグループ生産能力を年106万台から81万台へと約2割削減する。狭山工場で働く約4600人の従業員は寄居工場を中心に配置転換し、雇用を維持する。跡地は改めて活用を検討する。記者会見した八郷隆弘社長は「自動車産業は急激な技術進化と過去にない大転換期を迎えている」と述べた。