フォルクスワーゲン(VW)グループジャパン(愛知県豊橋市)は17日、日本で取り扱う車種では最上位となる新型車「アルテオン」=写真=を25日に発売すると発表した。クーペのような美しい見た目にこだわり、広い室内空間を確保。最新の安全機能も標準装備した。価格は549万円から。

 フロントガラスから車体後部まで、丸みを帯びながら流れるようなデザインに仕上げた。車体は同社のセダン「パサート」よりも大きい。室内は黒を基調としており、本革のシートなど上質さを感じられるという。

 標準と上級(599万円)の2モデルを用意し、いずれも後方からの衝突を予測する安全機能などを搭載した。上級モデルにはハンドルを操作しなくても駐車できる機能を付けたほか、モニターから車の周囲360度の状況を把握できるようにした。今月下旬に始まる東京モーターショーで展示する。