第1弾「セレナ」
 日産自動車は24日、新しいスポーツカーブランド「オーテック」を立ち上げると発表した。加速性能を高め、内外装に高級感を出したのが特徴で、走りやデザインにこだわる顧客に訴える。

 第1弾としてミニバン「セレナ」=写真=に設定し、近く日産の販売店で売り出す。小型車やスポーツタイプ多目的車(SUV)にも広げる予定。これまで展開してきたスポーツカーブランド「ニスモ」は継続する。

 日産グループで特装車両を手掛けるオーテックジャパンの片桐隆夫社長は「付加価値の高い車を求める顧客はいる。オーテックとニスモの二枚看板で対応したい」と話した。

 日産は生産終了した名車の部品を再び供給するサービスも開始し、24日から受注する。1989年に発売した8代目「スカイライン」の「R32 GT−R」から始める。