「CARTIVATOR(カーティベーター)」が開発する「空飛ぶクルマ」のイメージ
「CARTIVATOR(カーティベーター)」が開発する「空飛ぶクルマ」のイメージ
 NECは27日、「空飛ぶクルマ」を開発している国内の団体に資金や技術を提供するスポンサー契約を結んだと発表した。無人航空機を制御する技術の提供などを通じ、団体が目指す2020年の完成を後押しする。資金支援の額は非公表。

 支援先は若手技術者でつくる「CARTIVATOR(カーティベーター)」(東京)で、主な拠点は愛知県豊田市から廃校となった小学校を借りている。垂直に離着陸し、時速100キロで飛行できる2人乗りの電動陸空両用機を開発中で、今夏に試作機の公開を予定している。

 空飛ぶクルマは米映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場し夢の乗り物とされてきたが、技術の進歩に伴い、次世代の移動手段として開発競争が本格化している。