ボルボ・カー・ジャパンの新型ワゴン「V60」と木村隆之社長
ボルボ・カー・ジャパンの新型ワゴン「V60」と木村隆之社長
 ボルボ・カー・ジャパン(東京)は25日、主力ワゴン「V60」を全面改良し発売した。安全性を高めるため、対向車との衝突が避けられない時に自動的にブレーキが働く機能を追加した。ガソリン車のほか、プラグインハイブリッド車(PHV)も設定した。希望小売価格は499万円から。

 車幅を1・85メートルに抑え、日本の駐車場事情に配慮。走行距離に制限がない5年間の新車保証制度も導入した。年内に2000台の受注を目指す。

 近年はスポーツタイプ多目的車(SUV)が人気でワゴン市場は縮小傾向だが、25日に東京都内で開いた発表会で、木村隆之社長は「ワゴンはブランドイメージの根幹」と話し、ワゴンにこだわる考えを示した。また、ディーゼルエンジン車離れが深刻として、今後は大型車種を除きディーゼル車を設定しないことを明らかにした。