トヨタ自動車が国内に約5千あるトヨタブランドの全店舗で、全車種を取り扱う方向で検討していることが27日、分かった。2025年をめどに実施する。これまでは「トヨタ店」「カローラ店」など4つの販売系列で異なる車種を売ってきた。車種は現在の約60から約30へ半減させる。試乗車を活用したカーシェアリング事業にも本格参入する。トヨタ車の販売会社は全国に約280社あり、9割以上はトヨタの直営ではなく地場資本の企業。販売店網は維持し、カーシェアに加え高齢者の見守りサービス、物販など地域に密着した新事業進出を後押しする。