日産自動車は14日までに、前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)の姉を「不当な利益を得た」としてブラジル・リオデジャネイロの裁判所に提訴した。関係者によると、リオで企業コンサルタント会社などを経営する姉は実態のないアドバイザー業務の報酬として毎年約10万ドル(約1100万円)を受け取っていたとされる。提訴日は11日。日産の社内調査の結果、姉の業務には実態がなく、不正な経費支出と判断したという。ロイター通信によると、日産側は「時効を防ぐための通知」としている。