私的な投資の損失を日産自動車に付け替えたとして、特別背任の疑いで再逮捕された前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)について、東京地裁は4日、勾留理由開示の手続きを8日午前10時半から行うと決めた。ゴーン容疑者側が請求していた。本人が出廷し、公開の場で無罪を訴えるとみられる。

 勾留理由開示は、裁判所が公開の法廷で勾留を認めた理由を説明する手続きで、容疑者や弁護人は裁判所に意見を述べたり質問したりできる。

 裁判所の規則では、請求があった日から5日以内に期日を入れなければならない。