F1マクラーレンに部品を供給する自動車部品製造の曙ブレーキ工業は30日、私的整理の一種である「事業再生ADR(裁判外紛争解決手続き)」を申請し、受理されたと発表した。裁判所を介さず、第三者機関が債権者との調整役となる形で経営再建を目指す。筆頭株主のトヨタ自動車に出資を打診したことも判明。曙ブレーキは「一般の取引先には影響を及ぼさない」としている。曙ブレーキは1929年創業のブレーキメーカー。