ランボルギーニに乗ってレースに出られるなどとかたって参戦費用名目で現金600万円をだまし取ったとして、警視庁王子署は11日までに、詐欺の疑いで、会社役員の森義治容疑者(52)と山梨一成容疑者(79)を逮捕した。

 王子署によると、森容疑者はアマチュアのレーシングドライバーで、山梨容疑者はレース運営などをする団体の代表。2人は容疑を否認し、「だますつもりはなかった」などと話している。

 逮捕容疑は2014年4月、横浜市の50代男性に「出場費用2千万円のうち、600万円が早急に必要」などとうそを言い、現金をだまし取った疑い。男性は金を払ったがレースに出られず、17年に警視庁に告訴した。