日本自動車工業会は26日の理事会で、豊田章男会長(トヨタ自動車社長)の任期を2年延長することを決めた。会長職はトヨタ、ホンダ、日産自動車の持ち回りで担当しており、2期連続するのは異例だ。来年5月に任期を迎える予定だった。

 自動車産業は自動運転や電動化への対応を迫られるなど変革期にある。来年夏には東京五輪・パラリンピックも開かれるため、国内最大手のトヨタを率いる豊田会長が引き続き業界のリード役を務めることが適切と判断したという。一方、今月16日に日産の社長を退いた西川広人氏は自工会の副会長を辞任した。