トヨタ自動車は11日、燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」の次期モデル=写真=を2020年末に発売すると発表した。現行モデルの航続距離(約650キロ)を約30%延ばすほか、乗車定員を4人から5人に増やして使い勝手を向上させ、FCVの普及を狙う。日本や北米、欧州などに投入する。今月24日開幕の東京モーターショーで、開発最終段階のモデルを展示する。

 次期モデルは、全長を現行より8・5センチ長い約4・98メートルに、高さを6・5センチ低い1・47メートルに変更。タイヤも大型化し、伸びやかでダイナミックな外観に仕上げた。現行モデルの希望小売価格は約740万円だが、次期モデルは明らかにしていない。