市販予定車も各メーカーお披露目
モーターショーの目玉、市販予定車も各社からお披露目され、注目はホンダの主力小型車「フィット」だ。来年2月の発売を予定し、現行の3代目よりもかなり丸みを帯びた姿となった。基本形の「ベーシック」に加え「ホーム」「ネス」「クロスター」「リュクス」など個性を際立たせた計5つのタイプを設定してあるのも特徴だ。
ハイブリッドシステムは、同社では上級車種に用いてきた2モーター方式を初採用。エンジンで発電して電気モーターで走る領域がかなり増える見込みで、名称も「e:HEV」となった。
会見に登場したホンダの八郷隆弘社長も「新しい時代のコンパクトカーのスタンダードを目指す」と話した。電動パーキングブレーキ部品の供給不足で部品を変更したことが響き、社内の予定よりも発売時期が遅れるという。
スズキも人気軽自動車「ハスラー」の次期モデルをコンセプトカーとして持ち込み、ダイハツも新型の小型SUV(名称非公開)をサプライズ公開し、SUBARUも来年末に発売予定の新型「レヴォーグ」を世界初公開した。次の愛車を探す人にも貴重なショーだ。
ハイブリッドシステムは、同社では上級車種に用いてきた2モーター方式を初採用。エンジンで発電して電気モーターで走る領域がかなり増える見込みで、名称も「e:HEV」となった。
会見に登場したホンダの八郷隆弘社長も「新しい時代のコンパクトカーのスタンダードを目指す」と話した。電動パーキングブレーキ部品の供給不足で部品を変更したことが響き、社内の予定よりも発売時期が遅れるという。
スズキも人気軽自動車「ハスラー」の次期モデルをコンセプトカーとして持ち込み、ダイハツも新型の小型SUV(名称非公開)をサプライズ公開し、SUBARUも来年末に発売予定の新型「レヴォーグ」を世界初公開した。次の愛車を探す人にも貴重なショーだ。