【ニューヨーク共同】トヨタ自動車は18日、新型コロナウイルス感染症対策として北米工場の操業を23日から2日間停止すると発表した。清掃など衛生管理を徹底し、25日から再開する。日産自動車やホンダのほか、米国に地盤を置く「ビッグスリー」と呼ばれる自動車大手3社も相次いで同様の措置を決めた。

 日産は米国内の工場を20日から4月6日まで一時的に止めると発表。米国に完成車工場を置くスバルも対応を検討している。ホンダは北米工場を今月23日から平日を6日間停止し、生産台数を約4万台削減する。

 ホンダは19日、英国南部スウィンドン工場についても、同日から4月5日まで稼働を停止すると明らかにした。スズキもハンガリーにある完成車工場を今月23日から4月3日まで停止する。

 米大手ゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーター、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は今月30日まで停止。3社は全米自動車労働組合(UAW)の要請を受けて足並みをそろえた。