トヨタ自動車は3日から、新型コロナの感染拡大による需要急減を受け、愛知県や福岡県などの国内5工場で、計7つの生産ラインの稼働を止めた。これで完成車工場がある26カ国・地域のうち、3日時点で生産を停止または計画しているのは、約7割の19カ国に上る。日産自動車なども相次いで国内外で停止に踏み切っており、感染拡大が終息しなければ生産停滞が長引く恐れがある。トヨタが新型コロナを受けた生産調整で、国内工場の稼働を止めたのは初めて。停止は最長で4月15日まで。期間中の減産規模は約3万6000台。