財務省が21日に発表した4月の貿易統計で、世界への自動車輸出が前年同月比50・6%減の5252億円に落ち込んだ。減少幅は東日本大震災の発生直後の2011年4月(67・1%減)以来の水準。新型コロナウイルスの大流行による世界的な需要減で、自動車大手は大幅な減産を余儀なくされており、貿易縮小の長期化が避けられない見通しだ。