スーパーフォーミュラ最終戦 きょう鈴鹿で開幕
歯車がかみ合わないモヤモヤを最終戦で晴らしたいルマンの片岡龍也監督(トヨタ提供)
歯車がかみ合わないモヤモヤを最終戦で晴らしたいルマンの片岡龍也監督(トヨタ提供)
 昨年は選手部門で総合3位に入った「ウオモ スノコ チーム ルマン」の今季は厳しい戦いが続く。ここまで表彰台がなく、名門としては納得できない状況だ。

 就任2年目の片岡龍也監督(39)は「時折光る展開もあるが、結果を見ると…。全然ダメなわけじゃないから逆に悔しい」と振り返る。

 開幕戦に出場したピエトロ・フィッティパルディ(22)=ブラジル=が他のレースで脚を骨折、一時的な代役だったトム・ディルマン(29)=フランス=が最終戦まで戦う不安定な体制も悪影響した。

 ただし、完全に失速しているわけではない。ディルマンがセッション最速タイムを記録しながら予選で失敗するちぐはぐも目立ったが、復帰2年目の大嶋和也(31)が第5戦で予選15番手から5位まで駆け上がる快走もあった。何かひとつかみ合えば一気の浮上も不可能じゃない。

 最終戦は意地でも上位進出を狙う。「今年を締めくくる大事なレース。何としても優勝争いに加わりたい。課題の予選Q1を切り抜け波に乗りたい」。片岡監督がチームを鼓舞する。
最終戦こそは本来の力を発揮して結果を残したいチームルマン(トヨタ提供)
最終戦こそは本来の力を発揮して結果を残したいチームルマン(トヨタ提供)