サーキット・サファリでコース解説やトークショー
サイン会で人気証明
サイン会には子どもづれも多く見られた(カメラ=松本浩明)
サイン会には子どもづれも多く見られた(カメラ=松本浩明)
 フレンドシップデイ(17日)の佐藤琢磨は、朝からファンとの交流イベントで大忙しだった。

 朝一番、サーキット・サファリでファンとバスに同乗し、トラックを1周しながらのコース解説。時折ジョークをまじえ「僕は初めてのインディ・ジャパンですから、毎年見に来ているファンのみなさんのほうが、良く知ってますよね」とマイクを握りながら笑いを取った。

 その後はグランドスタンドでのトークショー。日頃から仲の良い武藤英紀、ロジャー安川とともにステージに上がり、笑いを交えながらインディの面白さを語る。普段、琢磨のスポッターを務め、仲良しのロジャーと琢磨が談笑していると、「いいなぁ、仲良くて……」と武藤がヤキモチを焼く場面もあった。

 そして、琢磨人気のすごさを証明したのは、オートグラフセッション(サイン会)だった。琢磨のサイン欲しさに、最前列に並んでいた男性は4時間近く待ったそうだ。およそ1時間で400人ほどにサインをこなしたが、長い列を作った熱烈なファンのために琢磨はサイン会を自ら15分延長した。いつものインディカー・シリーズのスタッフも「琢磨人気はすごいな!」と目を白黒させていたのが印象的だった。

 時間を延長してもサインをもらえなかったファンもいたが、最後は「琢磨がんばれー!」と拍手で見送っていた。琢磨はこの声援に応えねばなるまい。(モータースポーツ・ジャーナリスト)
サーキット・サファリのバス車内でコースを説明する琢磨
サーキット・サファリのバス車内でコースを説明する琢磨
サーキット・サファリに参加したファンと一緒に
サーキット・サファリに参加したファンと一緒に
ドライバー・トークショーで武藤(左)、ロジャー(右)と談笑し、場内を笑いの渦に巻き込んだ琢磨
ドライバー・トークショーで武藤(左)、ロジャー(右)と談笑し、場内を笑いの渦に巻き込んだ琢磨