年間最多の6勝!!笑顔の凱旋報告
黒田伴い東京本社来訪
オートGPの報告に訪れた佐藤公哉(左)と黒田(カメラ=梅津忠之)
オートGPの報告に訪れた佐藤公哉(左)と黒田(カメラ=梅津忠之)
 今季オートGPを戦う佐藤公哉(24)=ユーロノバ=が16日、チームメートの黒田吉隆(27)を伴って、東京都千代田区の中日新聞東京本社を訪れ、チャンピオン獲得を報告した。公哉は今季14レース中、シリーズ史上最多の年間6勝を挙げ、最終戦を残して自身初のビッグタイトルを決定した。

 オートGPに関しては笑顔を見せるが、並行して戦うGP2(F1のサポートシリーズ)の話になると渋面の公哉。これまで最高位が14位と大苦戦中で、その落差について「レベルはそれほど変わりません。レースはGP2のほうが台数も多いし強引かな。成績の違いはチーム力の差でしょう。GP2は本当にギャンブルみたい」と言葉を濁した。それでも残り2戦は「何とかいいレースをしたいですね」と期待を込めた。

 一方の黒田は、今季最高位が4位で現在ランキング10位。長らくフォーミュラカーで戦ってきたが、来季は他のカテゴリーにチャレンジすべく調整中という。「方向が決まりましたらまた報告します」と目を輝かせていた。(明村馨)