WGP日本GPでのグッズ売り上げ一部など120万6600円
グローバルMS推進ユニットの山田宏課長が来社
日本GPで集まった寄付金の目録を東京中日スポーツの伊藤総局長(右)に手渡すBSの山田課長(カメラ=斉藤直己)
日本GPで集まった寄付金の目録を東京中日スポーツの伊藤総局長(右)に手渡すBSの山田課長(カメラ=斉藤直己)
 ロードレース世界選手権(WGP)の最高峰モトGPクラスにタイヤを供給しているブリヂストン(BS)のグローバルモータースポーツ推進ユニットの山田宏課長が4日、東京都千代田区の中日新聞東京本社を訪れ、WGP第15戦日本GP(10月12日決勝、栃木県・ツインリンクもてぎ)で集まった義援金120万6600円の目録を東京中日スポーツの伊藤憲二総局長に渡した。義援金は後日振り込まれ、東京新聞社会事業団を通じて東日本大震災の被災地に届けられる。

 今年の日本GPではBSの社員とその家族による応援団(約700人)から大人500円、子ども100円の寄付を募り、計30万4200円を集めた。ほかにもBSの販促ブースで販売された応援グッズ売り上げの10%を寄付に充て、これが計8万3400円。

 さらにモトGPライダーから集めたサイン入りお宝グッズなどのチャリティーオークションを決勝終了後に実施し、この金額が81万9000円に上った。ちなみに決勝当日に山田課長が着ていたピットシャツも2万円の高額で落札されたという。

 また東京都内で避難生活を送っている東日本大震災の被災者約40人を日本GPに招待。BSや出場ライダーのガレージを見学したほか、モトGP参戦ライダーの青山博一、N・ヘイデンと一緒に記念写真も撮った。山田課長は「モトGPのライダーや関係者、ファンの方々の協力でこれだけ多くの寄付金が集まり、本当にありがたく思っております」と感謝。BSは来季限りでWGPから撤退するだけに「来年の日本GPが最後になるので例年以上に盛り上げていきたい」と同課長は抱負を述べた。(千葉亨)