大治郎カップ
大治郎カップの表彰台(カメラ=佐藤洋美)
大治郎カップの表彰台(カメラ=佐藤洋美)
 オリジナルポケットバイク74Daijiroで戦われる大治郎カップが5日、埼玉県・サーキット秋ヶ瀬で12台が参加して行われ、ポールポジション(PP)の横田侑季(ゆうき、10)と予選2番手の川崎祥吾(同)が序盤から最終ラップまで激しいつばぜり合いを繰り広げた。その攻防は同時にゴールラインに並んで飛び込むほどで、軍配は川崎に上がったが、その差は何と0.003秒。3位には大和颯(しゅう、9)が入り表彰台に上った。4位は五十嵐翔希(しょうき、10)、5位は牧田颯生(そうき、10)、6位は藤沢剛也(たかや、9)だった。(佐藤洋美)

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チームノリック新人ライダー阿部恵斗

チームノリックの新人、阿部恵斗(カメラ=佐藤洋美)
チームノリックの新人、阿部恵斗(カメラ=佐藤洋美)
 ロードレース世界選手権(WGP)参戦を目標とする「チームノリック代表」で、故阿部典史さんの父・光雄氏が5日、新人ライダーの阿部恵斗(けいと、9)を関係者に紹介した。

 オートレース場でのポケバイイベントで恵斗の走りを見て、その後も何度かレース観戦した阿部氏は「マシンの倒し込みの早さや取り組みを見て育てたいと思った。世界への道を作ってあげたい」と、チームノリックジュニアのライダーとして迎えたという。なお、同じ「阿部」姓だが親戚ではない。

 今季からSP12―EXPクラスに参戦を開始した恵斗はベテランの大人たちと戦って6位でレースを終えた。恵斗は「ノリックさんのことは少ししか知らないけど、もっともっと速くなりたいから頑張る」と、まだあどけない顔を引き締めた。阿部氏の英才教育で世界へと飛び出すライダーが生まれそうだ。

佐々木將旭、Mクラス3位

 ○…チームカガヤマジュニアの佐々木埓旭(11)はSP12―EXPで4位、Mクラスで3位に入り表彰台に上った。佐々木は「加賀山さんはけがをしていても3位になってしまうすごい人。頑張って『勝ちました』って報告したい」とガッツポーズ。加賀山就臣と同じカラーリングのマシンとツナギ、ヘルメットを装着する佐々木の目立ち度はNo.1。チャンスをつかんだ佐々木の成長に期待が高まっている。
チームカガヤマジュニアの佐々木埓旭。SP12―EXP4位、Mクラス3位に入った(カメラ=佐藤洋美)
チームカガヤマジュニアの佐々木埓旭。SP12―EXP4位、Mクラス3位に入った(カメラ=佐藤洋美)