大治郎カップ第2戦
表彰式にはOBでWSS参戦中の大久保光(左から2人目)も駆け付けた(カメラ=佐藤洋美)
表彰式にはOBでWSS参戦中の大久保光(左から2人目)も駆け付けた(カメラ=佐藤洋美)
 オリジナルポケットバイク「74Daijiro」で争われる大治郎カップ第2戦が8日、埼玉県・サーキット秋ヶ瀬で11台が参加して行われ、ポールポジション(PP)は開幕勝利を飾った田中風如(ふうご、12)だったが、決勝は予選3番手から飛び出した江沢伸哉(11)が独走で初優勝を飾った。

 埼玉県草加市立新里小学校5年生の江沢は開幕戦は2位で悔し泣きだったが、「決勝の涙はうれし泣き」を気合の言葉として何度も唱えてグリッドに並び「最後まで気を抜かなかった」とこん身の走りを貫いた。「今日は母の日だから、お母さんに優勝をプレゼントしたかった」と語り、優勝を贈られた尚美さんももらい泣きしていた。

 2位は開幕戦で優勝した、PPスタートの田中風如、3位は若松怜(10)で、以下、醍醐侑希(11)、村山諒(11)が入賞した。第3戦は7月24日に行われる。(佐藤洋美)
 ○…大治郎カップ卒業生で、オートレースに進んだ鈴木圭一郎からとして、74Daijiroの上位3人に商品券が渡された。船橋オートが閉鎖の時に、存続の署名にサーキット秋ヶ瀬の仲間が協力してくれた時のお礼。また、現在スーパースポーツ世界選手権に参戦している74Daijiro初代チャンピオンの大久保光も駆けつけプレゼンターを務めた。