大治郎カップは、2001年のロードレース世界選手権(WGP)250ccチャンピオンの故加藤大治郎さんが03年に「将来のグランプリライダー」を育てようと、サーキット秋ヶ瀬で始めたシリーズ戦。この年の日本GPで大治郎さんは亡くなったが、大治郎さんの遺志を継いだ仲間が継続している。05年からはオリジナルバイク「74Daijiro」のワンメークで行われ、今年で16年目を迎えた。

 初代チャンピオンの大久保光は現在スーパースポーツ世界選手権(WSS)に参戦、長島哲太、佐々木歩夢はWGP。大治郎王者以外では鈴木竜生、鳥羽海渡がWGPで活躍。来季も小椋藍が参戦するなど、世界で活躍するライダーを輩出している。