スーパーGT開幕特集
ヨコハマとNSXのマッチングに挑む無限の武藤英紀(左)と中嶋大祐
ヨコハマとNSXのマッチングに挑む無限の武藤英紀(左)と中嶋大祐
 ホンダのGT500車両で初めてヨコハマタイヤを履いた無限の武藤英紀/中嶋大祐が、新しい挑戦を楽しむ。岡山の公式テストではいま一歩も、富士スピードウェイ(3月25日)ではNSX最速の7番手につけた。

 「いつまでもチャレンジできるのは良い。(走行が終わって)ホテルに帰ると脳みそが疲れているし。刺激が多く、若くいられるよ」。34歳となった武藤は明るく笑い飛ばす。米インディカーなど豊富なレース経験を持つが、初めて履くタイヤのデータを体の中に刻み込む日々は刺激的だ。

 父・悟さんが監督を務めるナカジマから移籍した大祐も「新鮮ですね。苦労を感じないし、みんなのモチベーションは高い」と言い切る。無限はGT300時代の12年に在籍経験のある古巣。よく知るスタッフとタイヤを知り、学び、そして生かす作業に没頭する。

 新しくなったNSXにも手応えを得た。「昨年よりいろんな面で向上した。だいぶ、角が取れた」と大祐。300時代にコンビを組んだ武藤とともに未知の戦いに挑む。
ホンダ陣営初のヨコハマを装着する無限のNSX
ホンダ陣営初のヨコハマを装着する無限のNSX