第39回大会決勝
2位となり笑顔をみせるチームグリーンの(左から)渡辺一樹、レオン・ハスラム、柳川明(カメラ=七森祐也)
2位となり笑顔をみせるチームグリーンの(左から)渡辺一樹、レオン・ハスラム、柳川明(カメラ=七森祐也)
 【鈴鹿サーキット(三重県)田村尚之、遠藤智、佐藤洋美】2輪世界耐久選手権(EWC)第3戦鈴鹿8時間耐久ロードレースは31日、決勝を行い、最後まで食らい付いたチームグリーンがヤマハと同一周回の2位に食い込んだ。柳川明は「ようやく2番まで来た。素晴らしい展開だったが、やっぱり優勝したい」。45歳の大ベテランはもうひとつ高い場所へ意欲を燃やす。

 初表彰台となった渡辺一樹は「ホント長かった。過去2年悔しい結果に終わったので、初めての表彰台は最高の気分」と感無量。芳賀紀行とのバトルを制したレオン・ハスラムも「8耐は完走するだけで素晴らしいのに表彰台に立てて本当にうれしい」と喜んだ。

 カワサキのバイクが表彰台に上ったのは2009年のトリックスター以来で、ワークスチームとしては実に2000年以来。長い低迷期を過ごしたが、これが復活ののろしとなる。